はじめての土地の分筆。近所の土地を購入しました!

土地の分筆

どうも!こうりゅうです!

2019年4月、家を建てようと思いました。

近くに広い土地が空いていたので、そこを購入しようと思いました。

父親に誰の土地か尋ねたところ、僕の知り合いの工務店の土地だと判明したので、早速電話しました。「家を建てたいと思うけど、あの土地を分けてくれない?もちろん家は御社でお願いします」ということで、話はとんとん拍子で進んで行きました。

とはいえ、400坪の土地だったので、そんなに広い土地は必要ありません。

そこで、「土地の分筆」というものを行い、分けてもらうことにしました。

分筆から土地の購入、そして土地の登記の流れ

分筆とは、登記されている地番の土地を複数に分けて、登記しなおすことです。ちなみに今回は、400坪を250坪と150坪に分筆して、250坪の土地を購入しました。

分筆について

誰に依頼するの?

会社と取引のある土地家屋調査士に依頼しました。後日、役所の職員や売主だけでなくご近所の方々や、地域の区長に来ていただき、測量を行いました。総勢10名ほどでした。話し合いを行い「ここがオラの土地」みたいな申し合わせを行いました。

で、土地家屋調査士の方が測量をし、国への申請を行います。

分筆にかかった費用は?

値切って、税込み30万円でした。価格は土地の広さにもよるそうです。また、価格はその地域の相場によるそうです。

費用は売主と買主のどちらが負担するの?

基本的には、申し出た方が負担するようです。今回はこちらが「売ってください」と申し出たので、買主側になります。つまり、私です。

土地の登記について

誰に依頼するの?

司法書士さんです。土地家屋調査士の紹介で依頼しました。

費用はどれくらい?

だいたい10万円でした。

土地の購入について

家も土地の所有者である工務店に依頼するので、格安で分けてもらうことになりました。祖父の代からの知り合いで、ご近所さんだった為か、支払いも済んでいないのに登記を行いました。このため、銀行からは何か分かりませんが疑いをかけられ、ややこしくなりそうでしたが、注文住宅の支払いの前に土地代金を支払うことで何とか理解をいただき、住宅ローンの手続きを終えることができました。

本来なら、宅建業を営む会社に依頼して、重要事項の説明等していただき購入に至るのですが、知り合いから購入ということ、昔から知っている土地であることから、何の書類も交わさずに購入しました。

かなり、非常識なやり方ですが、まあいいでしょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

簡単な説明ですが、分筆→購入→登記といった流れで僕の土地になりました。

別件ですが、不動産取得税が発生して支払いました。これは、軽減税率が適用され、いくらか戻ってくるようです。

減税関連も今後お伝えできたらと思っています。

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