どーも!こうりゅうです❕
さて、今回はロレックスをレポートします。
最近、コロナ過で生産が落ちていたという事、世界的な人気で常に品薄状態である事が原因で、市場価格が暴騰しているようです。
勤続25年ということもあり、記念に欲しいと思って正規品販売店へ買いに行きましたがお目当てのロレックスはありませんでした。
というか、ほとんど門前払いでした。残念です。
どうやら正規店でも品薄、品切れ状態のようでなかなか販売してくれないようです。
また、うわさでは転売目的の購入が横行しているため、簡単には売ってくれないとか。
ということで、購入には時間がかかると思うので、その間にロレックスの歴史や特徴、人気の秘密など調べてみます。
ロレックスの哲学
すべてのロレックス オイスターには「Perpetual(パーペチュアル)」という文字が記されています。これは、単にダイヤルに記された言葉ではなく、ロレックスの哲学であり、創始者ハンス・ウィルスドルフのビジョンと価値観そのものということです。
ロレックスの時計の永遠性、限界を打ち破るという決意、そして世界をより良くするために貢献したいという思いを表しているそうです。
ロレックスの本社はどこにあるの?
ロレックスの本社は、スイスのジュネーブのレ・アカシア地区にあります。ロレックスグループのマネージメント、管理、セールス、コミュニケーション部門が集約されています。時計の設計・研究開発部門もあって、他の施設で製造された部品を使用して、時計の組み立ても行われているようです。
ちなみにオメガ、ティソ、スウォッチもスイスの時計です。
スイスの時計は高い職人の技術とエレガンスなデザイン性が魅力です。
ロレックスの人気の秘密は?
卓越した品質と性能を誇るロレックスの時計は20世紀と21世紀の歴史に残る数々の偉業や冒険に同行して来ました。これが名高い地位の確立に貢献しています。たとえば、1930年代より探検家に時計の提供をしていて、1953年にエベレスト初登頂に成功したサー・エドモンド・ヒラリーとテンジン・ノルゲイはオイスターパーペチュアルを装備していました。そして記念して登場したのがエクスプローラーです。また、海洋最深部に挑む先駆者たちにも同行していて、1960年と2012年に太平洋のマリアナ海溝の海底に到着した潜水艇に取り付けられたロレックスの試作品は完璧に時を刻み続けていました。そして登場したのがシードゥエラーシリーズです。
このように、挑戦をし続けるロレックスは、世界から堅牢性と信頼性を獲得し確固たる地位を確立して行きました。
ロレックスの3つの特徴とは?
それでは洗練された、気品のあるロレックスの特徴は何でしょうか。テクノロジーの観点でご紹介します。
Superlative Chronometer(高精度クロノメーター)
すべてのロレックスは2015年に再定義された独自の称号「Superlative Chronometer」です。手首着用時に精度、パワーリザーブ、防水性能と自動巻きにおいて最高の性能を発揮することを保証するものです。グリーンのタグがついているロレックスはすべて高精度クロノメーターで5年間の国際保証が適用されます。
Self-Winding and Power Reserve
1931年、ロレックスは両方向に回転するローターを搭載した世界初の腕時計用自動巻メカニズムを発表しました。この時計を取得した機構はパーペチュアルローターとして知られ、半月板のローターが手首を動かすたびに回転してメインスプリングを巻き上げる仕組みになっています。この部品は、受け取ったエネルギーを蓄積し、安定して放出することで、時計に絶えずエネルギーを供給し、規則性と精度を高めています。また、パーペチュアルローターは手動でゼンマイを巻き上げる必要がなく、利便性に優れています。自動巻き機構の巻き上げ力を検証するために、高精度クロノメーター認定の一部として独自のテスト方法が用いられます。すべての部品が完璧に連動しなければならず、ムーブメントをケーシングした後に他の部品に動きが妨げられたり、摩擦が生じてはいけません。また、一つひとつの時計は検査開始時に完全に巻き上げられ、定められたパワーリザーブの基準を満たしていることが確認されます。
Waterproofness
ロレックスの時計の最大の特徴は1926年にロレックスが発表した完璧な密閉ケースです。オイスターと名付けられたこの時計は、ケースにベゼル・バックケース・リューズをねじ込む、特許取得の独特なシステムを備えた世界初の防水時計でした。現在ロレックスのチェリーニモデルは水深50m、オイスターパーペチュアルモデルは少なくとも水深100mまでの防水性能が保証されています。ケースは水、ホコリや圧力からムーブメントを保護します。高精度クロノメーター認定の一部として、一つひとつの時計の防水性能は高圧タンクの水中で検査されます。水深100メートルまでの防水性能が保証されている時計は定められた水深プラス10%の圧力で検査され、水深300m、1220m、3900mまでの防水性能が保証されたダイバーズウオッチは、これらの時計に適用される基準に従い、25%の安全マージンを加えて検査せらます。これらの検査は正確で信頼できる結果を得るために、ロレックスが開発した独自の方法で実施されます。
ロレックスのおススメポイント3つ!(持論)
さまざまなロレックスの特徴や歴史を調べる中でやっぱり欲しくなりました。
もしも手に入れることができるなら、得られる効果は絶大です。
最強の見栄っ張りで一目置かれる!
やっぱり見た目は大事で、しょぼくれていたら舐められます。負け続けたらダメです。人が良い人ほどゆずってゆずって負け続けます。それではダメです。たまには見栄を張って勝ちましょう。車はレクサス。時計はロレックスです。
高知土佐藩の初代藩主、山内一豊をご存じでしょうか。その妻は千代です。若かりしころ、安土城下の市で立派な馬を見ます。黄金10両もする馬で「織田信長の家臣は誰も買えまい。」と商人から甘く見られます。千代は、嫁入りの時に何かここぞの時に使うよう父から渡された10両を使って、一豊に馬を購入させます。これにより、信長の耳にも届き、一豊は千代と登城することになります。もし一豊が名馬を買わなければ、きっと商人は別の市で「天下布武を明言した信長だが、その家来たちはこの天下の名馬を買えなかった。そんな情けない家来たちを持つ主人の信長もきっとたいしたことはあるまい。」と流布されたはずであるから、一豊の功績はきっと大きかったに違いありません。
ということで、その時々において見栄は大切です。
元気が出ること!
エレガンスで専念された外観は、付けるたびに、見るたびに元気をくれることでしょう。
車が買えるくらいの時計が腕一本に付いています。
皆が持てる金額の時計ではありません。
賓のいい光沢と造形がすばらしく心を豊かにしてくれることは間違いなしです。
資産価値がある!
家も、車も、買った瞬間からほとんど値下がりします。
しかし、ロレックスは世界的な品薄のため、正規販売店以外での購入は価格が暴騰しています。つまり購入することで資産になります。感覚としては、ゴールドやシルバー、プラチナを購入するのと一緒です。例えば、資産を10としたら、株式投資8:現金(ドル・円)1:ロレックス(ゴールドなど)1 のポートフォリオはいかがでしょうか。
値崩れしないロレックスは資産価値としてもおススメです。
まとめ
さて、いかがだったでしょうか。
今回は、ロレックスの全体的な特徴などご紹介しました。
次回は、いろいろな種類が出ているので、値段とかそれぞれの特徴とかお伝えできればと思います!
ロレックスは世界一位!
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