読書のススメ。大人になったら子供達に読んで欲しい!不屈の精神が身につく本!best3!

読書のすすめ

どうも!こうりゅうです!

僕が今回皆さんにお伝えしたいのは「不屈の精神が身につく本!best3!」ということで紹介して行きたいと思います。

僕は、月2冊程度の本を読んでいるんですが、そのきっかけとなったのが大学生の時です。父方の叔父が「老いて行くと肉体は衰えて行くが教養は衰えない。だからしっかり本を読んでおけ」と口すっぱく言われていたからでした。

で、今になって「読書」をしていて本当に良かったと思います。人生色々なことが起こります。良いことばかりでなく、「不幸な出来事」もありますが、日ごろから「読書」をしていると「こころ」を落ち着かせてその「不幸な出来事」に冷静に向き合って屈することなく対応できます。いわば「不屈の精神が身につく」わけです。

第3位・・・司馬遼太郎の歴史小説シリーズ

「天に愛される人物」とはどんな人間かが何となく分かります。自分に合った生き方が歴史上の人物から回答を得られます。司馬さんは、膨大な資料にもとづいて小説を書き上げているので、フィクションでありながら限りなくノンフィクションに近いといった感じです。ちなみに僕が読んだのは「竜馬がゆく」「酔って候」「新選組血風録」「太閤記」「関ケ原」「功名が辻」「翔ぶが如く」「坂の上の雲」「燃えよ剣」「梟の城」「覇王の家」「新説宮本武蔵」「播磨灘物語」です。全部面白いです。

第2位・・・バビロンの大富豪 ジョージ.S.クレイソン

富を得る方法を教えてくれます。これを読んだのがきっかけで、節約と資産運用を意識して行うようになり、家も家族のために建てる気になりました。収入の一割は貯蓄まわすことや、家を建てることはそれにかかわる人たちにお金が循環して良い影響を与えるから推奨していました。最近では、世の中の「経済コメンテーター」が家に関して「賃貸vs持ち家」という議論で賃貸をおすすめしていますが、現時点では僕は「持ち家」がおすすめで、しかも注文住宅で、子供たちが多感な時期の小学生から中学生の時期に実行するのが皆で幸福感を味わうことができ、棟上げとか色んな経験ができ勉強になります。脱線しましたけど、本は「オムニバス」になっていて、奴隷になってしまう物語もあり主人公がどうやって抜け出すのか必読です。

第1位・・・運命を拓く 中村天風

この本のおかげで宅建の試験に合格できたと言っても過言ではありません。清く尊く強い生き方や積極的姿勢であること、何事も強気強気強気であることが大切など教えてくれます。この本を読んだときは衝撃でした。よく、うちの死んだ祖母が「言ったことはその通りになるから、弱気な言葉は冗談でも言わないように」と言っていました。彼女なりの長い人生においての「悟り」だったとは思いますが、そういった近いことが書かれています。何事もポジティブに考え、想像して生きていくきっかけになりました。

まとめ

いかがだったでしょうか。

司馬遼太郎と同じくらい良かったのが、隆慶一郎シリーズです。「一夢庵風流記」「死ぬことと見つけたり」「「影武者徳川家康」とかおもしろくて人間哲学があります。

いやー「読書」はいいですね。叔父さんはなぜか本は「借りるのではなく買うべき」と言ってたんですよね。なぜですかね。

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