どーも。
こうりゅうです。
さて、突然ですが、「第二種電気工事士」の資格を取得しようと思います。
理由は、会社の配置換えがあって、そういった関係の部門に配属になったからです。
◎第二種電気工事士ってどんな資格なの?
第二種電気工事士は、オール電化時代を迎えた現代の花形資格です。受電電圧が600ボルト以下の一般電気工作物の電気工事に従事でき、住宅や店舗の屋内配線や照明器具の取り付けといった、電気の専門職を目指す人がまずはじめに挑戦して〇〇得する資格です。
電気工事士になるには、経済産業大臣から指定を受けた、(一財)電気技術者試験センターが実施する国家試験を受験して、それに合格しなくてはいけません。受験資格に制限は特になく、希望者は年齢や性別、国籍に関係なく誰でも受験することができます。
◎資格取得までの道のり
第二種電気工事士の試験は、上期試験と下期試験の年2回行われています。
筆記試験と技能試験があります。
筆記試験に合格すれば、技能試験に進むことができます。
受験申し込みをしよう
受験の申し込みはインターネットによる方法と、書面による申し込みがあります。
受験手数料は、インターネットの場合、9,300円、書面申し込みの場合、9,600円です。
試験に持参するもの
HBの鉛筆、HB芯のシャープペンシル、消しゴム、鉛筆削り、腕時計、受験票です。
試験日が近づいたら、試験会場への交通手段や所要時間を確認しておき、当日遅刻しないようにしましょう。
試験の日時について
上期試験
申し込み時期・・・3月中旬~4月上旬
筆記試験受験・・・5月末または6月初旬の日曜日
技能試験受験・・・7月中旬の土曜日または日曜日
下期試験
申し込み期間・・・8月中旬~9月初旬
筆記試験受験・・・10月中旬の日曜日
技能試験受験・・・12月中旬の土曜日または日曜日
試験の所要時間
筆記試験受験・・・2時間
技能試験受験・・・40分
◎第二種電気工事士試験の合格率は?
年間合わせて、受験者数が12~13万人、合格率は筆記試験が50~60%、技能試験が60%台です。
高校生の若い学生の受験者も多いようです。
逆に、定年後に取得される方も多いとか。
◎まとめ
比較的、簡単に取得出来て、それでいて社会的に需要も高く、日常でも活かせるコストパフォーマンスに優れた資格だと思われます。
2022年上期で受験し合格を目指します。
また、ご報告します。
※追伸
2023年上期で無事合格しました!
<筆記試験対策で実行したこと3つ>
①参考書1冊準備
②「第二種電工試験の虎」問題集を90点以上取れるようになる(過去問5年分しかない)
③過去問10年分の問題集を購入して、古いほうから解いていく
※②ができるようなら、③は手を抜いても大丈夫です。電気の基礎理論は捨てていいです。
<技能試験で実行したこと3つ>
①参考書1冊購入
②候補問題を計4回実践して試験に挑む(練習2回、模擬試験2回)
③複線図すらすら書けるようにして、埋込連用取付枠を使用する少し複雑な配線を丸暗記しておく
皆さん、死ぬ気で頑張れば合格します。落ちても死にませんので、また頑張ればいいだけす。しつこく頑張りましょう!
※ちなみに、第一種電気工事士の試験も、同じような勉強方法で同じ年度に取得しました❕
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