どーも!
こうりゅうです!
さて、今回は英彦山を登りました!
英彦山野営場 ~ 中岳 ~ 南岳 ~ 鬼杉 ~ 玉屋神社 ~ 英彦山神宮 ~ 英彦山野営場
距 離 : 8.5km
所要時間 : 10時間
今回で、今年3回目の登山になります!
今まで登ったことのないルートで楽しもうと、英彦山野営場から中岳を目指しました。
南岳から鬼杉のルートにびっくりしました。
これぞ「修験場」です。
それでは、活動内容をレポートします。
◎英彦山野営場 ~ 中岳
今回は3回目ということで、登ったことのないルートを探していたところ、この野営場が比較的山頂に近くて楽そうだなと思って選択しました。
間違いでした。なかなかキツイ上り坂が続きまして、「あ~これが英彦山だった」と、英彦山の厳しさを忘れてしまっていた自分を、少し責めながら一歩一歩登り始めました。
キノコがあちらこちらとたくさん出てきていました。
雨が降って湿気が多かったからでしょうか。
なかなかの絶景でした。
油木ダムだと思われます。
一本の杉?がポツンと立っていました。
雷に打たれそうな木です。
中岳に到着しました。
ちょっと早いけど、食事にします。
ビールを凍らせていたんですけど、失敗しました。
まだ溶けていませんでした。
中岳にある上宮です。
もうすぐ建て替えるようです。
木材は、ヘリで運ぶんでしょうね。
◎中岳 ~ 南岳へ
上宮のある中岳から南岳へ向かいます。
けっこうすぐに到着しました。
右奥に南岳が見えます。
南岳方面からみる中岳の上宮です。
この坂を登れば南岳頂上です。
南岳へ到着しました。
◎南岳 ~ 鬼杉
さて、それでは、本日のメインイベント、鬼杉へ向かいます。
距離は1キロ程度ですが、到着するのに90分ほどかかりました。
かなり危険な道のりでした。
いざ、鬼杉へ!
えっ?この鎖を下っていくの?これは戻ってくるルートは難しいかも。
落ちたら大ケガですね。
恐怖の岩場を何とかクリアしました。
ケガしなくて良かった。
もう少しで鬼杉です。
「材木石」です。
さあ、鬼杉はどんな感じでしょうか。
鬼杉です!こんにちは!はじめまして!
立派ですね~
さて、これから帰り道を検討します。
南岳、中岳経由で帰るのは、あの岩を登る必要があるので諦めました。
玉屋神社経由で帰ることにしました。
その場合は、鬼杉のすぐ横を通って行く必要があります。
とても分かりにくいので、「YAMAP」などアプリを活用してください。
◎鬼杉 ~ 玉屋神社
それでは、玉屋神社を経由し、英彦山神社を目指します。
鬼杉のすぐ横のルートに険しい道があり、その最中の岩です。
なかなかの山道をすすみ・・・
倒木をくぐり抜け・・・
沢を抜け・・・
もう16時も過ぎようとしています。
不動明王像がありました。
玉屋神社に到着しました。
岩の中に埋め込まれて建築されてるんですね。
◎玉屋神社 ~ 英彦山神宮へ
さて、この過酷な登山も終盤にさしかかりました。
玉屋神社からの絶景です。
また、倒木です。
この側面を通り抜けます。
「マムシグサ」が生えていました。
秋には赤色に熟して、果実を付けるようです。
球根の毒性が強く、その汁に触れると炎症を起こし、食すると口中からのどまで激しい痛みが走り、激しい嘔吐や下痢、心臓麻痺といった症状が現れるそうです。
無事到着しました。
◎まとめ、反省点など
登山は8:30~18:00と、かなりの長時間となりました。
【反省点3つ】
①水が足りなくなりました。500ml3本持参しましたが、4本は必要でした。
②山の日暮れは早いです。15時には薄暗くなります。
③実力に合わせた山を選ぼう。英彦山は修験場であって登山ルートによっては初心者禁止です。
とはいえ、とてもスリルのある登山でした。
英彦山は天然のアスレチックワールドでした!
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